「おじ靴」で一番気楽な履物できました
- Mune
- 4月2日
- 読了時間: 3分
更新日:22 時間前

「あーっ!!おばあちゃん家にあったこれ!」
接客中、お客さんから本当によくいただく声なんです。
ヘップサンダル ━━━━
私たちの出自であり、大切にしているルーツです。
「つっかけ」履きとして、日本家庭のあらゆる所に並べられていました。

HEPではレトロなイメージを残しつつ、性別にとらわれずユニセックスのサイズを展開しています。
川東履物商店では1952年の創業以来、こうした履物を取り扱っています。
おじいちゃんが履いてそうなあのカタチ…
昭和から平成にかけて、日常の中で親しまれたヘップサンダル。
おじいちゃんが履いてそうな(履いてる)あのつっかけ履き…女性が履くと可愛いかも!?
そんな着想から生まれたモデルがこちら。
新しくこの春、リリースいたします。

モデル名は「Geezer」(ギーザー)。
「Geezer」は古い英語のスラングで「おじさん」を意味し、この名前を付けました。

ソフトなクッション性で履き心地◎
なんだか懐かしさを感じるアッパーの装飾。
ベースはモデル「Charles」と同じく、クロッグタイプ。
丸みを持たせたフォルムで、柔らかな印象のデザインに仕上げました。
上品かつ光沢感が美しいフェイクレザーをアッパーに採用。
インソールは、ソフトでクッション性があり、どちらも「Charles」と同じ素材で評判があるコンビです。
アウトソールは完全オリジナル制作。
軽くて屈曲性の良い、ウレタン素材です。Made in JAPAN
メンズライクな「おじ靴」を足もとに
色はブラック / ブラウンの2色展開。
ファッションの組み合わせ次第で、表現の幅は広がります。
クラシカルにセンタープリーツのスラックスや、チェック柄のパンツと合わせても◎
ラフにナイロンパンツやトラックパンツと「Geezer」を合わせると、足もとが引き締まってキマると思います。
このコーディネートは、ミニマルな色調でスカートと合わせたスタイル。
(靴下と裸足、どちらも着用可能なのもうれしい!)
Geezerは”おじ靴”と呼ばれるような、メンズライクなアイテム。
そんなおじ靴の中でも、かかとが無くて着脱が楽ちん♪
足もとにバランスよく取り入れて、春のお洒落を楽しんでください。
S(22) / S(23) / M(24) / L(25) / LL(26) / 3L(27cm)
※BrownはS(22)〜L(25cm)展開のみ
◼️HEP(ヘップ)
1952年に奈良で創業した川東履物商店が、日本で長年親しまれてきたヘップサンダルを再解釈したサンダルブランド。どんなスタイルも受けとめるニュートラルな佇まいと、快適な履き心地。両手がふさがっていても玄関でサッと履けて、買い物やデスクワークにちょうどいい。
ふとした日常のひとときを、軽やかに支えます。
